2008/09/28

Hokkaido 08/09/24

「モエレ沼公園 ガラスのピラミッド」

1F
2F

ピラミッド型のアトリウムと内壁(2F、3F)のバランスが絶妙。
イサムノグチらしい石と鉄と白い壁が独特のアート空間を生み出している。
外観の印象とは違って、本当に気持ちのいい空間。
外は風が肌寒かったが、中に入ると暖かい太陽の光が差し込み、芝生や遠くには丘が見える。
2Fで、弁当(B1にある弁当屋さんで購入、素朴な味付けがされた北海道の野菜がおいしい)を広げていると、アトリウムの中ではなくて、ぬくぬくとした公園にいるような感覚に近い。
愛称“HIDAMARI”にも納得。
3Fのイサムノグチギャラリーでは、貴重なイサムの肉声が入った映像が見れる。
「In 1938, I hit on the idea of sculpturing the earth. (1938年、私は地球を彫刻するという概念をひらめいた)」
「私は模型の上で、三センチくらいの人間になって、丘を駆け巡ることが出来るんです。」
想像通り、バイリンガルであった。
一見ふつうのおじさんのような風貌だが、眼光は独特の鋭さがある。
イサムノグチのすべり台「ブラック・スライド・マントラ」で遊ぶ子供の動画が延々とリピートされているのは微笑ましかった。
ディティールにまでイサムノグチの考えが徹底されているのだ。

「テトラマウンド」



たった三本でシンボリックな空間になっている。

「海の噴水」


海の波を表現している噴水。
少しずつ噴水が変化をしながら約40分。新しい表現だし、見応えがある(約40分)。
ちょっと間延びはしているものの、それもまた海なのかもしれない。
次第に池が満ち、終焉時の静けさは心を打つ。

「モエレ山」


自然の丘のようだが、アートになっていると感じる。なぜだろう。


レジャーシートの上で横になって、30分、空を眺める。

「野外ステージ」
「プレイマウンテン」
エジプトのピラミッドからインスパイアされた。
「地球を彫刻する」イサムノグチの象徴的な作品。

「カラマツの林」
放射状に配置されたカラマツの林。
配置だけで建築に見える。
遠景は21世紀美術館に似てる。



「もいわ山 夜景」


「スープカレー専門店 万屋」

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