2008/10/17

「リファイン建築」 青木茂

首都大で青木茂のレクチャー「リファイン建築」を聴講する。

リファイン建築のメリットを一言で表すと
「格安で(今っぽい)かっこいい建築ができること」
しかも古い建築物を有効利用するのだ。
時代の潮流に乗っていると言えるだろう。

・地方の鉄建会社に就職するも
 「30歳であーなって、40歳であーなる。成功するとあーなって、失敗するとあーなる。」
 未来が見えてしまったので8ヶ月で辞める。

・33歳のとき、安藤さん(既に有名)と2週間旅行して
 「お前はなにもしらん」と言われた。
 日本に帰った後、3年間で本を300冊読んだ。
 東京でも話が通じるようになった。

・GAの二川さんの「建築家は10年しかもたない。20年もったら巨匠」
・カステルベッキオに感動してリファインの発想が生まれる。

パワポがはじめの30分使えなかったがしゃべりだけでもたせた。

・収蔵展示資料館 時の船
年を重ねると、子供の頃に帰れることが貴重なのだ。思い出は大切。

・若い人に伝えたいこと
①再生建築の信頼性を得るために、施工前施工後の構造履歴書を必ずとること。
 施工途中で、見学会をしてチェックすること。
②一級建築士と施工管理士を持たずに設計をするということは、免許を持たずに運転するようなもの(姉歯以降)。
建築士試験の資格を永久剥奪される可能性もある。

誰もほめてくれないから自分でほめる、行政があきらめるまで引かない(良い建築をつくるため)など、超ポジティブ&執念で現在の青木茂がいるのである。
今年で60歳とは思えないほど生き生きしている。というか生き生きしすぎである(笑)楽しい人生だろうな〜◎

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